昨日印刷会社からの納品が完了し、「もしもカレンダー」が出来上がりました!
丁度、12月=IF(もしも)、4日(死)という、何かがあった時のことを考えるのにピッタリの語呂合わせの日となりました。
このカレンダーは、
終末期を迎え、自分で判断が出来なくなった家族(祖母)の医療方針をめぐって、
その他の家族の中で議論をしたとき、こんなにも人によって意見が異なるんだという、実体験での気付きから生まれました。
祖母の生き方を、他の家族がそれぞれの都合で考えてしまってないか、
本当は、祖母はどんな生き方をしたかったのか。
確認できない今となっては、悔やむばかりです。
もしもの時のことを、縁起でもないと遠ざけるのではなくて、
このカレンダーをきっかけにして、
すこしでもオープンに話し合えるようになることを願っています。