使い方

「もしもカレンダー」の使い方

1.カレンダーの最後のページを開けて名前と日付を書きましょう

12月よりも後ろ。カレンダーの最後のページがもしもの記入欄です。
2名分の記入ができるようになっているので、青とピンク、好きな方を選びましょう。

ご夫婦でそれぞれ記入していただくこともできます。

2.最後のページの折り返しを開くと記入項目が表示されます

折り返し部分を開くと、記入項目が現れます。

この折り返しは、構造上、自動では開かないようにできていますが、中身を見ようとする人は自由に見られるようになっています。

このカレンダーは、もしもの時のことを話し合うきっかけを作ることを意図していますので、あまり推奨できませんが、記入した内容を誰にも見られないようにしたい場合は、テープ等で封をしてもかまいません。

3.記入してみましょう

記入項目に今の自分の意思を記入しましょう。
記入できる項目は以下の通りです。


最期を過ごす場所について

水分や栄養摂取についての考え方

延命措置についての考え方

家族などが治療の続行について判断することが必要となった場合について

臨終への立ち合いについての考え方


この意思表示が、きっと家族を守ることにつながります。

記入が終わったら、折り返し部分を閉じてください。

4.カレンダーを壁に飾りましょう

もしもカレンダーは、普通のカレンダーと同じように壁に飾ることができます。
普通のカレンダーと違うのは、これが「もしもカレンダー」であるということがカレンダーの下の部分でわかること。

ここには、
「このカレンダーはもしもカレンダーです。
持ち主にもしものことがあった場合、カレンダーの最後のページを見てみてください。」
と書かれています。

このカレンダーの意味と自分が考えていることを、家族に伝えてあげてください。

5.1年に1回は見直しをしましょう

カレンダーですので、1年に1回は見直しをすることをおすすめします。
12(IF=もしも)月4(死)日は「もしもの死」の日。

例えば、毎年この日に、もしものことがあった時のことを家族で話し合っうも良いかもしれません。

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